セクションの紹介
- 2階 認知症専門棟
- 3階 一般棟
- リハビリテーションセクション
- マネージメントセクション
- コミュニティケアセクション
- 栄養課
- 通所リハビリ(デイケア)
- 居宅介護支援事業所ディ・グリューネン
- 介護予防センター もみじ台
- 訪問看護ステーション みずほ
2階 認知症専門棟
2階は認知症専門棟で要介護認定が3以上の方が比較的多く入所しており、日常生活に支援が必要な方々が生活しております。個別性に配慮しながら、穏やかに安心して生活できるように支援しています。音楽療法や様々なアクティビティを提供し身体機能の維持や認知機能の低下予防に努めています。入所者様の皆様、1人1人が今、何を求めているのか、言葉にならない声を細心の観察と個々の人生の歴史から想像力豊かに汲み取り、心に寄り添ったケアを行っていきたいと取り組んでいます。
3 階 一般棟
3Fは一般棟で、在宅復帰する利用者の方が多く入所しております。様々なアクティビティや棟内での歩行訓練などの生活リハビリを提供し、在宅での生活を見据えた支援を行っています。看護・介護職員の家屋調査への積極的な参加や毎日のカンファレンスなど、医師・リハビリ職員・相談員・栄養士と多職種協働で生活機能の向上、在宅復帰に向けて支援していきます。
入所されている方の一日 | ||
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8:00〜 | 朝食 |
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9:00〜 | 体操、集団音楽 | |
12:00〜 | 昼食 |
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13:30〜 | ||
15:00〜 | ||
16:00〜 | 入浴 | |
18:00〜 | 夕食 | |
21:00〜 | 消灯 | ※起床・就寝の時間は決まっておりません。 |
リハビリテーションセクション
ディ・グリューネンでは現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士が勤務しています。一般的に理学療法士( PT )は寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行など生活上必要な基本的な動作のリハビリを行い、作業療法士( OT )は食事や着替え、トイレ等、生活上必要な応用的な動作のリハビリを行います。グリューネンでは個別のリハビリに加え、転倒を予防するための集団体操や認知症に対しての頭の体操を実施しています。また、福祉用具の検討や相談、必要に応じて家庭訪問し介助方法の指導等も行っています。
言語聴覚士( ST )は失語症のコミュニケーション練習、呼吸、発声の練習、嚥下(飲み込み)障害などのリハビリを行います。言語聴覚士も同様に個別のリハビリの他に嚥下体操等の集団訓練も実施しています。また、できるだけ口から物が食べられるように嚥下評価や食事形態の検討も行っています。
音楽療法士( MT )は個人音楽療法、集団音楽療法、また PT 、 OT 、 ST と連携し個人音楽療法を行います。歌を歌うことで回想を促し、歌に合わせて楽しみながら体操を行います。鑑賞や合奏なども行います。身体機能の維持を図りグリューネンでは、個別と集団の音楽療法やメロディーを用いた発生練習を実施しています。また、音楽療法に参加することで単調になりやすい施設での生活の活性化を図っています。
マネージメントセクション
それぞれ業務内容を少しだけご紹介いたしますと、「運転業務」はデイケアの朝と夕方の送迎、ショートスティの送り迎え、入所者さんの病院受診の送り迎えなどがあります。上記の送迎は体に負担不自由を抱えている方が乗っている場合が多く、事故を起こさないのは当然のことながら、なるべく振動を与えないように非常に丁寧に運転しなければなりません。
医事業務は主に介護保険に係る利用料金の計算、請求、業務です。
それ以外のいわゆる「総務業務」は、「何でも」です。業務が社会全般的に分業化・細分化していく近年においては、総務部門の見えない「処理能力」「調整力」こそ底力なのだ!ととらえて日々精進しております。
何かご意見がある場合、ちょっと現場では言いにくいと感じる場合などはお気軽に、本当にお気軽に何でもおっしゃってください。
コミュニティケアセクション
業務内容は、入所相談(ショートステイ含む)の対応、入所中の方の相談援助、退所に向けた相談援助、入退所の調整、制度の手続き(公的機関との連絡調整)が中心です。
入所相談での相談先はご家族、医療機関、ケアマネジャー(在宅サービスを調整する専門職)などからが多く、「入院中の病院から退院を勧められている」「介護者の負担が限界」「在宅で活気がないのでリハビリやレクリエーションをさせたい」など、さまざまです。こういった相談に対し情報やご利用者様やご家族のニーズをまとめ、施設内で開かれる入所判定会議で他スタッフと検討を行っています。
入所から退所まで受ける相談は様々ですが、機械的な対応で応じるのではなく、個々の相談内容や現在の状況をしっかりと把握したうえで適切な対応を行い問題解決するよう心がけています。小さな不安や疑問、ご質問でもお気軽にお声かけください。
現在グリューネンでは多くの方がボランティアの登録しており、喫茶店(ポピー)、レクリエーション、行事などで活動しています。ボランティアコーディネーターはボランティアさんとグリューネンをつなぐ窓口となり活動の調整や企画を行っています。ボランティアさんの活動はご入所様の入所生活に活気や安らぎをもたらしてくれる大切なものであり、グリューネンもボランティアさんをはじめ地域の方に支えられています。
日頃から関わり合いを大切にしていきたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いします。
栄養課
1日3食、365日食事を利用者様に提供しています。利用者様には、毎日の食事から「季節を感じていただきたい!」「楽しんでいただきたい!」「喜んでいただきたい!」「満足していただきたい!」また「おいしかったよ!」というお言葉をいただけるようメニューを考え調理し提供させていただいております。
メニューを考える時は、その時期に流行しているものや、ご当地グルメなども積極的に取り入れるようにしています。
季節感や楽しみも味わっていただきたいため、6月~9月は冷たい麺類を中心に提供しています。また、11月~3月までは「おでん屋台」を開催しており、毎回大好評です。
また、上記以外の期間でも「食のイベント」を企画し開催しています。
これからも、利用者様に満足していただける・喜びを感じていただける、そして安全に配慮した食事作りを行っていきたいと思っています。
通所リハビリ(デイケア)
ご利用者様が可能な限り住み慣れたご自宅で生活し続けて頂くために、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等が利用者様の身体状況や生活状況に応じたリハビリテーションを行い、心身機能の維持回復を図ります。
通所リハビリテーション(要介護1~5)では、初めて通所リハビリを利用される方や、退院後間もない方等へのリハビリ専門職による個別や小集団でのリハビリのほか、食事や入浴等のサービスはもちろん、介護スタッフがサポートする目的別集団リハビリや自主訓練・多様なアクティビティプログラム(集団活動や趣味活動)等を行い、日常的に行っている行動や動作を通した生活リハビリを行う事で、生活の中で多くの事をご自身でできるよう皆様を支援させて頂きます。
介護予防通所リハビリテーション(要支援1~2)では短時間(半日)プログラムで、通所リハビリ同様に介護スタッフがサポートする目的別集団リハビリ・アクティビティプログラムの他、ご希望に合わせ専門職がお身体の状態に合わせた自主リハビリメニューを作成し、運動習慣が継続できるような支援行っています。
また看護師も常駐しており、健康管理や医療依存度の高い方の対応(胃ろう・在宅酸素療法など)も行っております。ご安心してご利用下さい。
居宅介護支援事業所ディ・グリューネン
居宅介護支援事業所では、介護支援専門員(ケアマネジャー)が、介護保険を利用される方を対象に、ご本人やご家族のご要望や困っていることを伺い、お体や生活に合わせたケアプランを作成します。
介護サービスがすみやかに利用できるように、区役所、介護サービス事業所、介護保険施設、医療施設、医師との連絡・調整を行います。
(移転しました)
〒004-0053 札幌市厚別区厚別中央3条1丁目12番28号 長谷川第2ビル2階
電話(011)807-5156 FAX(011)807-5157
介護予防センター もみじ台
札幌市より委託を受け、
- 高齢者等を対象にした体操会やサロンの立ち上げ支援
- 地域の各種組織、団体における介護予防の取り組みの支援
- 健康増進介護予防の教室の開催
- 保健医療福祉の総合相談(まちかどよろず相談会等)
- 地域関係機関のネットワーク推進
担当地域はもみじ台になります。お気軽にご相談ください。
訪問看護ステーション みずほ
病気や怪我、障害などをもちながら在宅で生活を続ける方が毎日を安心して送れるように、看護師らが定期的にご自宅に訪問しています。- 健康状態の観察
- 病状悪化の防止・回復
- 療養生活の相談とアドバイス
- リハビリテーション
- 点滴、注射などの医療処置
- 痛みの軽減や服薬管理
- 緊急時の対応
- 主治医・ケアマネジャー、薬剤師、歯科医師等との連携
(移転しました)
〒004-0053 札幌市厚別区厚別中央3条1丁目12番28号 長谷川第2ビル2階
電話(011)807-5855 FAX(011)807-5157
E-mail : mizuho@d-grunen.com